ソリューション開発事業

ソリューション開発事業

アクティブステーション(Active Station)


学校の情報化に伴い各学校に電子黒板などのICT機器やICT授業を支援するアプリケーションなどが導入され始めています。しかし、学校現場ではICTを使った授業を行うことに対していろいろな不安を抱えています。授業中にネットワークなどの不具合がでて授業が中断されてしまったらどうしよう、慣れている板書とは違い活用に二の足を踏んでしまう、ICT機器などの準備が面倒くさそう、オリジナルのデジタル教材が簡単に作れないなどなど、たくさんのできない理由が挙がってきます。
そこで、そんな先生たちがどういうものなら活用しようと思うのかをICTサポートを通じて長年研究し続けてきました。先生方のああしたい、こうしたいを形にして、使っていただき、改良して、また活用してのPDCAを繰り返すことで先生方に寄り添ったWEBアプリケーションが開発されました。それがアクティブツール群と呼んでいる各アプリケーションです。
その各アプリケーションを取りまとめて提示するポータル機能と各アプリケーションで取得されたデータを集積しておく機能(アクティブベース)を担っているのが、アクティブステーションです。







Active Stasionの構成図(総合型ICT支援システム)








アクティブツール群


アクティブステーションの最大の特長は、教育現場のさまざまなシーンで活躍する多彩なツール群です。各教科の授業ですぐに使える教材作成支援ツールをはじめ、児童生徒のモチベーションを維持させながら入力できる記録簿、クラスみんなの話し合い活動を助ける協働学習ファシリテーションツールなど、活用シーンに合わせたアプリケーションが充実しています。
さらにICT支援員の活動を助けたり、その業務を管理したり、学校やクラスでのICT活用状況を可視化したりするためのアプリケーションも装備されています。
各アプリケーションとも初心者でも簡単に活用できるようにテンプレートを豊富に用意しています。手間をかけずに手軽に授業や校務でICTを活用することをサポートします。


教材作成支援ツール
教材設定支援ツール
ファイル保管ツール

記録簿ツール
協働学習ファシリテーションツール
キャリアイメージ支援ツール

業務報告支援ツール
データ分析・解析ツール





ビックデータの分析・解析


アクティブステーションのアクティブツール群から収集されるログデータは、共通のフォーマットに基づいて定量化され一元管理されます。その機能を担うのがクラウド型ログ収集基盤「アクティブベース」です。外部データをアクティブベースに取り込み、既存データとの相関を見ることも可能です。










アクティブツール群(Active Tools)


あなうめ君

「あなうめ君」は、先生が授業中に穴あき問題を簡単に作成して、その場で活用できる教材作成支援ツールです。作成した教材は、電子黒板に映して閲覧するだけではなく、児童生徒のタブレット端末に配布して利用することも可能です。


トップ画面
電子黒板での活用


授業で活用したいホームページや動画へのリンクを事前に登録しておくことができます。事前に登録することで、授業中に慌ただしく検索を行ったり、メモしておいたリストが見当たらなくなってしまったりといろいろな煩わしい作業から解放されます。
作成した教材は、学年・教科・単元に紐づけをして保存することができます。保存した教材は、自分だけではなく区内共有や校内共有を選択することで、他の先生が閲覧することもできます。各教科の教材研究などの場としてお使いいただくことも可能です。
九九検定、都道府県検定、元素記号、ことわざ、英単語など、各教科の基礎学力の定着に活用したい教材が、付録教材として3,000問登録されています。


都道府県検定
ことわざ50選




単元パレット

単元パレットは、教科の単元ごとに活用する教材を予め設定しておく「教材設定支援ツール」です。あなうめ問題、関連するリンク先、ワークシートなど、様々な教材をカレンダーや時間割に設定しておくことができます。設定した教材は、自分のフォルダに保存されます。欠席した児童・生徒の授業フォローアップツールとしても活用することができます。


トップ画面
教材を選択


各単元で活用する教材を集めて、カレンダーや時間割にセットしておくことができます。活用する時間になったら、時間割にセットされた教材の上をクリックするだけで、選んだ教材が電子黒板に表示されます。授業で活用した後、その授業の振り返りとして、授業中に気が付いたこと、児童・生徒の様子、改善点のメモ、備忘録などを記載しておくこともできます。
セットした各単元の教材群は、学年、教科、単元、活用日時等で一元管理されます。日々の授業の振り返りだけではなく、次年度の授業計画作成時にも活用することができます。


セットされた教材をクリック
教材群の一元管理




たまって箱


たまって箱は、18年間のICTサポートの支援実績と経験から生まれた学校あるある活用事例をBefore and Afterの形でまとめた「学校あるある活用支援ツール」です。Beforeで現状の課題、Afterで問題解決案を提示しています。写真や図を挿入することで、文章を読んで理解するのではなく、視覚に訴え直感的に理解できる内容となっています。


トップ画面
ICT機器の環境整備


18年間の支援実績と経験から、ICT活用に関する多くのノウハウを蓄積してきました。現場ならではのお役立ち情報がいっぱい詰まっている玉手箱のような情報ツールです。学校あるある情報を簡単に作成でき、作成したものをカテゴリごとに分類して取り出しやすくデータベース化しています。以下の3つのカテゴリに分類されています。

〈 ICT機器の環境整備 〉
ちょっとした工夫で、タブレット準備の時間が大幅に短縮されたなど、ICT機器の環境整備に関する情報をわかりやすく提示しています。

〈 あるあるトラブル解決法 〉
ICT支援員がいない場合でも、先生方が自力でササッと問題を解決できるようわかりやすく対処法をまとめています。

〈 あったらいいよね 〉
学校現場でよく聞く「こんなのあったらいいよね」を形にした事例を紹介しています。どれもこれも創意工夫にとんだ優れものです。


あるあるトラブル解決法
こんなのあったらいいね情報




みまもりふぅーにゃん


「みまもりふぅーにゃん」は、児童生徒の生活記録や学習の様子をタブレットを使って入力し記録しておくことができる記録簿ツールです。


トップ画面
みまもりキャラ


起床・就寝時間などを記録する生活記録をはじめ、読書の記録、周回走の記録、授業アンケートなど、いままで紙で行っていた児童生徒の記録を子どもたちがタブレットを使って入力していきます。
児童生徒が嫌がらずに入力をするための工夫として、入力を完了すると100種類以上登録されているキャラがランダムに表示されたり、入力した項目ごとにスタンプがもらえるようになっています。
記録されたデータは、グラフを使って可視化されます。記録簿によっては、目標値と注意ライン値を設定してある基準値を超えた時にアラートを表示させることができます。


棒グラフによる可視化
アラート図




AIAIモンキー

「AIAIモンキー」は、平成30年度から正式教科となる道徳の授業での活用を視野に入れて開発された児童生徒同士の話し合い活動サポートする協働学習ファシリテーションツールです。


トップ画面
話し合い活動


「AIAIモンキー」の中には、話し合うためのヒントがたくさん隠されており、そのヒントはさまざまなカテゴリで分類され、意見集約や合意形成の手法を用いて話し合い活動をサポートします。与えられたテーマについて児童生徒が各自考え、それをタブレットを使って入力しサーバにアップロードします。そのデータはサーバで自動集計され、タグ付けされ、可視化するために一番適切なグラフで表示されます。そこでクラス全員の意見を閲覧することができます。さらにグループで話し合いを深め、グループやクラス全体の意見をまとめていきます。
他クラス、他学年、他学校のデータを話し合いの途中で呼び出して閲覧することができます。さらに話し合いから集積されたデータは2次データとしてクラウド上に保存され、クラス、学年、学校、地域を越えた広い範囲で横断的に活用することができます。
道徳の授業で活用する教材や指導案は、千葉大学教育学部の藤川教授との共同研究にて制作しています。





虹色ボックス

虹色ボックスは、将来なりたいもの、やりたいことのイメージを膨らませていくきっかけを作っていく「キャリアイメージ支援ツール」です。ボックスの中には、ものづくりを中心とした教材コンテンツが100コンテンツ保存されています。


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インテリアデザイン実施中


部屋の設計
音作りの現場


◆おもな教材コンテンツの一例
 ・ゲームを作ってみよう
 ・部屋のデザインをしてみよう
 ・料理を作ってみよう
 ・作曲してみよう
 ・音作りをしてみよう
 ・イラストを描いてみよう
 ・インテリアデザインをしてみよう
 ・洋服をデザインしてみよう
 ・水族館で働いてみよう
 ・動物園で働いてみよう





ほうれんそう名人

「ほうれんそう名人」は、ICT支援員が日々のICTサポート業務を報告する業務報告支援ツールです。


トップ画面
業務入力画面


「ほうれんそう名人」は、ICT支援員の入力画面とそのデータを閲覧する管理者の管理画面で構成されています。
ICT支援員の入力画面では、ICT支援員がスピーディに、ミスなく、わかりやすく、たくさん、可視化できるデータを入力できるような入力フォームを提供しています。
管理画面では、収集されたデータに基づいていろいろな可視化データを作成し閲覧することができます。期間を決め、学校名、学年、教科などで絞り込み、簡単な操作で集計・分析結果を可視化することができます。CSVデータをダウンロードして独自の分析を行うことも可能です。
教育委員会では、費用対効果などの観点からどのくらいの頻度でICTが活用されているかの検証・分析に活用しているほか、議会対応資料作成などにも活用しています。
ICTサポート管理者は、学校からの要望リストをチェックし、対応の必要があれば速やかに適切な部署へ依頼をかけます。適切な対応をタイムリーに行うことで、お客様満足度を高め、その後のビジネスチャンスに繋げていくことができます。


管理者画面 提出状況一覧
グラフによる可視化




Dr.ケミストリー

「Dr.ケミストリー」は、アクティブステーションの各ツールから収集したデータを一元管理できるフォーマットに変更した後、それぞれの相関関係を分析していくデータ分析・解析ツールです。


トップ画面
相関図の例


アクティブステーションのデータベース(アクティブベース)に日々集積されるICT活用ログや児童生徒の満足度アンケート、学習情報などのデータを分析・解析していきます。学力向上に資するICT活用方法や指導方法の参考材料となる分析リポートを教育法専門チームと共に作成していきます。
児童生徒の生活や健康情報の分析から適切な生活指導や心の悩みの早期発見につなげられるような分析リポートを発達心理専門チームと共に作成していきます。
将来的には、ケース情報の集積により異常値を感知しインシデント予兆情報を報告する等のサービス提供を行っていく予定です。





アクティブシミュレータ(Active Simulator)


アクティブブレインズでは、2006年頃から実機同等の動きを実現するためのシミュレータの開発を行っています。
開発当初のシミュレータは、フラッシュ・ムービーと組み合わせて動くようなシステムで、シミュレータシステムというよりは、動作シナリオありきの紙芝居のようなものでした。その紙芝居もシナリオの数が増えたり、シナリオが複雑になってくると動きが悪くなり、学習用コンテンツとして活用するには重たいものとなっていました。
2009年、海上自衛隊の護衛艦に搭載されている筐体における故障探求シミュレーションコンテンツ「探信儀(OQS-5)電子教材の整備」を制作しました。
2011年、海上自衛隊の計画整備法と故障処置法のシミュレーションコンテンツ「OPS-24Bレーダー(整備法)の整備」を制作しました。

護衛艦101むらさめ


2012年からは、当社の技術顧問である千葉大学 名誉教授 島倉教授にご参画いただき自社内に研究開発チームを作り、汎用化を視野に入れたアクティブシミュレータシステムの開発をスタートさせました。

◆開発内容
変化する環境に適応するシミュレータ・プログラム開発のための先進的シミュレータ・システム(ABSS)の研究およびその構築